情報リテラシー論。13!

 こんにちは!今回の情報リテラシー論は画像検索や、その問題についてのお話です。画像認識によって便利になったことや、画像認識を使ったおもしろいサービスも紹介していきます。

第13回 画像認識の技術と流出問題

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画像認識の技術のおかげで、キーワードだけでなく画像で関連画像を検索したり、商品を探せたりと、とても便利になりましたね。透過画像を作成するサイトやツールでは、人物や物体を認識して、背景だけを消すことができます。それから、防犯やセキュリティ、PCやスマホのロック解除に使われている顔認識などもありますね。

特に、身近なものでは画像から文字を認識できる技術はすごいと思います。以前、画像にしたものでもメルアドをホームページなどに載せるのは危険だという話がありました。すでに画像から文字を認識できる技術があることを知ると、その危険性を再認識できますね。

 

画像を探すことが簡単になっていく中で問題もあります。

ネットの画像の85%は不正コピーで、その80%は検索エンジンによって広まっているそうです。その全てを防ぐことは難しいと思いますが、検索エンジン側も不正コピーやダウンロードを防ぐ手段を用意する必要があるのではないでしょうか。

 

 

さて、画像認識の便利さと問題をまとめたところで、最後に画像認識に関連するおもしろいサービスを紹介して終わろうと思います!

quickdraw.withgoogle.com

これは自分が描いた絵を人工知能に認識してもらい、正しい答えを当ててもらう、というゲームです!私もこのゲームがSNSで話題になったとき、夢中になって遊びましたね〜。

 

サムネイルが小さいので、絵は見えないかもしれませんが私の結果はこんな感じでした。

quickdraw.withgoogle.com

6問中5問当ててもらえました!

出題されたのは、「洋ナシ、猿、サッカーボール、ソファ、ドア、アスパラガス」です。ミスしたのは、アスパラガスの絵ですね。(何度か描き直したのですが、どうやったらアスパラガスって分かってもらえるんだ…?)

普段はペンタブレットを使ってPCで絵を描いているのですが、今回はトラックパッドで描いたので難しかったです。

ちなみに、画像認識とは全く関係のない話ですが、Quick,Draw!の音声が「洋ナシ」を「ひろしなし」と読み上げていて笑ってしまいました。

 

では、今回はここまでです!ありがとうございました〜。